yagidrone’s blog

ドローンを多くの人に正しい理解、認知していただきたく、記事を投稿していきます。

ドローンを飛ばす前にしなくてはならない事。 事前確認編、マナー編

この度は数あるブログサイトの中から本記事を訪れてくださり誠にありがとうございます。

 

 

空撮をする行為自体は危険ではありません。操縦者本人は危険じゃないと思っていても、本当にそうでしょうか。

 

「ドローンを飛ばす」という行為自体は危険ではありません。きっとこのブログを訪れてくださった方の多くはドローン操縦者である、と思います。これから空撮したいと思う方も、既にしたことがある方も最後までご覧になっていただければ幸いです。f:id:yagidrone:20190403184616j:image←DjI Phantom4 advance

 

 

まず、事前に法律の確認をしましょう。

飛ばす予定のドローンが200g以下であれば特に法律はありません。しかし私のように200g以上のPhantom3/4、Mavic等の中型機、inspireなどの大型機を飛行させる予定の方は要注意です。

 

1人口密度の確認

 

とりあえず人家が多いところでは飛ばすな。ということですね。こちらはアプリ等で簡単に確認することができます。

App名: ドローンフライトナビ - 飛行制限確認地図、デベロッパ: Keishi Ishimura

f:id:yagidrone:20190404103729p:image

 

http://maps.gsi.go.jp/#8/35.563512/140.339355/&base=std&ls=std%7Cdid2010&blend=0&disp=11&lcd=kokuarea&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0&d=vl

 

2空港周辺

 

こちらも同じようにこちらのアプリで確認できます。アプリの青い範囲は空港周辺なので飛行できません。

 

f:id:yagidrone:20190404103648p:image

 

3目視外飛行

 

目に見えなくなってしまったら飛ばすな、ということです。モニターをみていてもモニターから手に入れることができる情報はごく僅かです。目視外で飛行することは墜落にも繋がります。初心者の方は特に注意が必要です。

 

4夜間飛行

 

夜には飛ばさない。これだけですね。ネットなどで日没の時間が確認できます。

 

5距離の確保

 

操縦者及び操縦補助者以外の第三者から30M、建築物からも30M。とにかく30Mが肝です。

これに関してはトラブルになりかねません。必ず守りましょうね。

 

6高度制限

 

高度150M未満の飛行が法律で定められています。私の使用するDJI社のドローンであれば設定で高度を制限できるので必ず設定しましょう。f:id:yagidrone:20190404102837p:image149Mまではセーフですが、誤差等に気をつけて147Mくらいにしておくのが良いでしょう。

 

このセンサーは気圧センサーで、離陸した地点を0Mとしてカウントします。ですので、山の斜面等から飛ばした場合、下に下げれば-?M、上にあげれば1M等になります。

 

山では斜面からの高度です。

極端に言えば富士山の山頂から飛ばせれば真上であれば3975M飛ばせます。

しかし山頂から真横に、飛ばせば、斜面からの高さなので違反ということになります、、、、

結構落とし穴なので気をつけましょう。

 

7イベント会場上空

 

駄目です。墜落する可能性があります。

勿論、許可、申請をして許可された場合は別です。

 

 

8危険物輸送及び物体落下

 

爆弾やナイフなどの輸送は期限なので禁止されています。また、なにか物を落とす行為も危険だから禁止されています。

 

 

 

その他、電波法、各地方公共団体が定める条例もチェックが必要です。変電所など。

 

法律等は以上になります。

 

 

 

次はマナーです。

現在、残念ながらドローンは世間的には敵にされているように感じます。。。

 

このようなニュースもありましたね

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/首相官邸無人機落下事件

 

https://dronenews-japan.com/news/wa2018090315/

 

 

勿論、全ての人がその意見であるわけではありません。実際飛行させている時に笑顔で話しかけてくださる方も大勢います。

しかし、気分を悪くされたり、怒られる方も大勢います。

 

ドローンは想像以上に音が出ます。そして見知らぬ人が飛行させているというのは不安であり、第三者からすれば脅威です。

 

トラブル回避の為に必ず周囲の方々に声をかけましょう。

 

これは絶対です。

 

こちらのような商品を利用するのも良いと、思います。

 

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ゼッケンやビブスタイプの物もあります。

 

とにかくトラブルを避けたい。ドローンのイメージを悪くしない為に。

 

ドローンでは良い写真も撮れます。

f:id:yagidrone:20190404105404j:image糸島市立石山

 

 

初心者のかたがドローンを飛行させる際は、筆者は海をお勧めします。風に注意が、必要ですが墜落しても人にあたる危険性はかなり低いです。

 

 

 

今回はかなり短めに、簡潔にまとめました。最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^)

 

皆さんのドローンライフが豊かであることを願っています。

 

なにかお気付きのことがありましたらコメントをお願いしますm(._.)m

 

 

 

 

 

追記

 

ドローン操縦者全員が国に許可申請を出すことが義務付けられるようです。又、飛行日時、目的、場所も申請する必要があります。登録方法及び申請方法は他の方が詳しく上げているのでそちらを参考にしてください。

 

 

 

ドローンを飛ばす為に越えなくてはいけない壁が1つ増えた訳ですがこれは申請するだけで良くて、操縦技能は問われていません。どうかこれからドローンを齧ってみようとしている方はちょっと手間ですが申請して飛行してみましょう!法律厳守ですよ(`・ω・´)ゞビシッ!!

 

 

 

200g未満に於いてはいままで同様申請は要りません。大手ドローンメーカーdjiも200未満のドローン(トイドローン)を発売しましたので少しだけやってみたい!という方は是非!

 

 

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それでは空中散歩をお楽しみください!